映画を家庭で・・・

DSC00287私にとってのTVと映画の違い。
中学生の頃、兄に連れられて、映画を観に行った。
タイトルは「永遠の詩」byLED−Zeppelin
この映画に接したことにより、私の生活は一変した。頭の中は、ギターで一杯になり、上記の映画は、当時の”ぴあ”で探しては、休みの度に東京まで観に行ったものです。

延べ20回は観に行っていると思いますが、その後上映も終わり、私の欲求不満が始まった。観たいのに観れないのである。そんな時、VHSデッキが出始めました。私は必死にビクターの新機種の利便性を親に訴えて、VHSデッキを買ってもらいました。もちろん、「永遠の詩」もそろえました・・・しかし、何か変なのです。初めから最後まで、あらゆるシーンを記憶している当時の私は、色々なところで映っていないジミーが気になって気になって(-_- )?なぜだ?記憶違い?
そうなんです、VHS用にサイドカットされているのです。結局VHSは、私に中途半端な満足を与えたのでした。そうそう!その後、「永遠の詩」を一度だけ観る機会が有りました。お茶の水の劇場で、Jボーナム死去により活動停止となるバンドにメッセージを!と銘打ち、上映されたのですが、それを最後に映画館で観ることは有りませんでした。

ホームシアター・・・私があこがれた、ホームシアター・・・。TVと違い、ワイドな画面に繰り広げられる、数々のストーリー。
VHSデッキの座をDVDデッキが奪い、サラウンドシステムが、スピーカー込み5万以下で販売されている今、ほんの少しの投資で、ホームシアターが手に入れられるようになりました。まだスクリーンなども高価ですが、我が家のように、床マットの裏地に投影するだけでも、十分に満足のいくスクリーンに成ります。LEDZeppelinのDVDも手に入れた今、我が家で何時でも観れるのです(^^)。良いものですよ、皆さんも是非ホームシアターを?

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